本当に必要な友達。

買い物に行くとスーパーはすごい人。

 

このコロナ過でも、いつもと変わらぬ年末の風景。

 

みんなこんな状況でもおせちを作ったりするのね・・・。

 

 

 去年の今頃のことを思い出すと、まさか世界中がこんなことになってるなんて想像もできなかったな。去年の3月に全国一斉休校になってから、しばらくの間、我が子の屈託ない笑顔をみるたびキュッと胸の奥が締め付けられることが続いた。まだ2人とも小学生なので最初はそこまで事の重大さには気付いていなかったが、上の子は「最後のクラスのお楽しみ会、がんばって計画したのにできなかったやん(怒)。」と残念そうに話したり、下の子は今年1年生になるのを楽しみにしていたので家でランドセルをしょったまま遊んだりしていた。そんな姿を見るたび当たりまえの生活を送れることのありがたみを感じ、つい何か月前に撮った写真を眺めては早くいつもの生活に戻れますようにと願っていた。

 

 そんな大変な年だった2020年もあと少しで終わる。

 

コロナ過で人と会うことが減り、家族で過ごすことが増え、本当に自分にとって大切な物、事はなんなのかを考えることが増えた。

 

新しい自分を発見することもできた。

 

私は自分のことを社交的で、誰とでもすぐ友達になれるコミりょく高めな女だと思っていた。ランチにもよく誘われていたし、学校行事でもいろんな人とおしゃべりしたりして、特に不満もなく過ごしていたはず・・・。でもなぜだろうか?コロナ過で人と会えないことに苦痛を感じることもない、それどころか人と会わずに過ごせることがなんだかとてもリラックスできている自分に気付いた。私、めっちゃ周りの人に気使ってたんやん・・・。コロナ過でも、唯一2人だけ、互いに連絡を取り合い、定期的にランチをしたりショッピングに行ったりする友達がいる。いわゆるママ友というやつ。

 

あれ?私この二人以外に友達いらんのとちゃう?